問題説明
カメラドローンを使用している場合、ジンバルに肉眼で確認できる異常な振動(または異音)が発生しています。
対応方法
機体の墜落や衝突などの外力による損傷が発生した場合は、点検を行う必要があるため、機体の修理センターへの発送が推奨されています。オンライン修理受付サービスをクリックして申し込んでください。
1. 機体を電源ONにする前に、以下の点をご確認ください。
1)ジンバルの性能への影響が生じないように、ジンバルプロテクターやダンパーフォームなど、ジンバルモーターの動作を妨げるパーツを取り外します。
2)ダンパーの破損がないかを確認します。破損している場合は、点検を行う必要があるため、機体を修理センターに発送してください。オンライン修理受付サービスをクリックして申し込んでください。
3)プロペラの変形や破損がないかを確認します。異常があった場合は、新しいプロペラに交換してから離陸操作を行ってください。
2. 機体がスポーツモード(Sモード)で飛行しているかを確認します。機体がスポーツモード(Sモード)で、フルスロットルで飛行している場合は、ジンバル振動現象が発生する確率が高まります。スティック操作時は、急なフルスロットル操作を避けて、優しく操作することをお勧めいたします。
より安定した映像伝送を実現するために、フライトモードをノーマルモード(Nモード)またはシネモード(Cモード)に切り替えることをお勧めいたします。
スポーツモード(Sモード)の確認方法について:
DJI Flyアプリ

DJI GO 4アプリ

3. 飛行エリアでの風速を確認してください。風速が高い場合、機体の揺れにより映像伝送画面が揺れてしまうことが避けられません。よって、無風または風の弱い環境で再び飛行して問題改善の有無を確認してください。(現地の天気予報で風速を確認できます。また、風速が非常に高い場合、アプリ上では関連のプロンプトが表示されます。)
4. アプリで機体のEXP値をリセットして、ジンバルキャリブレーションを行ってください(DJI AvataシリーズとDJI FPVはゴーグルを使用してキャリブレーションを行ってください)。
EXP値について
EXPは送信機でスティック操作時の操縦感覚を表しています。EXP値を調整することで、スティックへの入力量とスティックからの出力量の比例が変わります。同じ力でスティックを倒した場合、EXPの数値が大きいほど、機体の飛行速度が速くなります。
EXP値のリセット方法について
DJI Flyアプリ:カメラビュー画面右上の「・・・」> 「制御」> 「ゲイン&EXPO調整」> 「現在の設定をリセット」



DJI GO 4アプリ:カメラビュー画面右上の「・・・」> 「MCパラメータ設定」 > 「詳細設定」 > 「ゲインとExpo のチューニングをリセットします。」


ジンバルキャリブレーション方法について
DJI Flyアプリ
ジンバルキャリブレーション方法:カメラビュー画面右上の「・・・」> 「制御」> 「ジンバルキャリブレーション」> 「自動」
ジンバルの手動調整方法:カメラビュー画面右上の「・・・」> 「制御」> 「ジンバルキャリブレーション」> 「手動」



DJI GO 4アプリ
ジンバルキャリブレーション方法:カメラビュー画面右上の「・・・」> 「ジンバルパラメータ設定」> 「ジンバル自動キャリブレーション」
ジンバルの手動調整方法:カメラビュー画面右上の「・・・」> 「ジンバルパラメータ設定」> 「ジンバルの調整」


5. 振動現象はハイパーラプス撮影時に発生したかをご確認ください。もしそうであれば、機体内からエクスポートされた異常素材をご提供していただいて、DJI サポートまでご連絡ください。
以上の方法で問題が依然として改善されない場合は、詳細な点検を行う必要があるため、オンライン修理受付サービスを利用して、機体のDJIへの発送をお願いいたします。